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タイヤサイズを確認しよう!

同じ車種でも型式の違いで交換できない場合があるため必ずお調べ下さい

タイヤサイズを確認しよう!

タイヤサイズの確認

タイヤサイズの確認

タイヤの側面や運転席ドアの内側に貼り付けされている空気圧ステッカーでも確認可能です。

タイヤの交換時期ってどのくらい?

新品タイヤの溝

新品タイヤの溝
よく見るとタイヤの溝の中の丸印の部分に「山」があるのが解ります。これがスリップサインです。

摩耗タイヤの溝

摩耗タイヤの溝
タイヤが磨耗していきこのスリップサインがタイヤ表面と平行になれば溝が1.6mm以下になった事で教えてくれます。

磨耗していなくても経年劣化により亀裂が入っていることもあります。

溝の深さに関わらず、タイヤは時間とともに劣化していきますので、常に直射日光にさらされていたり、頻繁に洗剤でタイヤを洗っていたり、タイヤワックスを多用している場合などは劣化が早まりますが、3~4年あたりが一つの目安となります。

ゴムが硬化してできた亀裂など小さな亀裂を見つけたら、即交換です。気になるときはすぐに私たちタイヤ職人にご相談ください。

インチアップについて

インチアップとは、タイヤの外径を変えずに偏平率を下げ、リム径を大きくすることを言います。正しいインチアップは、走行安定性の向上やルックスを良く見せるなどのメリットに繋がります。

インチアップについて

インチアップのメリット

  • 運動性能がUPします。
  • グリップ性能がUPします
  • コーナリングの性能がUPします。
  • スタイリッシュさがUPします。

インチアップのデメリット

  • 乗り心地が悪くなる場合があります。
  • 走行音が少し大きくなります。
  • 転がり抵抗が大きくなり、燃費が悪化する場合があります。

XL規格タイヤの設定空気圧の確認

エクストラロード(XL)規格、リインフォースド(Ref)規格とは、ヨーロッパのタイヤ規格(ETRTO)に規定されている規格で、タイヤの構造を強くする(耐圧力を強化する)ことによって、スタンダード(STD)規格よりも高い空気圧を入れることができるようにした規格です。

同一のサイズでも、高い空気圧を入れることによって、負荷能力が高く設定されています。

「空気圧を多く入れる → 負荷能力が増える」わけですから、エクストラロード規格のタイヤを装着していても、正しい空気圧に設定しないと負荷能力が不足します。適切な空気圧設定と、より慎重な空気圧管理が必要になりますので当店にご相談下さい!